リハビリと我慢の日々

Tokyo, July 4, 2010

リハビリと我慢の日々
by Marlenlinea_luz
足首をポキンと骨折して、もうすぐ半年。でも、折れた場所が場所だけにtitanium、なかなか思うように歩けない。ちょっとリハビリをしただけで、爪先から踵までパンパンに腫れてしまい、激痛が走る(私の足首は右のレントゲン写真のような事になっている!)

前のように歩けるようになるのかしらと涙ぐむと、もちろん大丈夫と皆は励ましてくれる。でも、不安で不安でいつもベソをかいている。

その上、長年に渡る強いストレスに加え、足が折れて寝たきりの生活が続いたので、短期間でかなり体重が増加してしまった。何とかしなければと思うのだが、年齢を重ねる毎に新陳代謝も悪くなり、なかなか体重が落ちてくれない。でも、骨折した場所を考えると体重を落とすのは急務なのだ。でも、でも、今までのダイエット失敗の経験を想うと、前途は暗い。

そんな時、高血圧に危機感を抱いている、これまた減量が急務の主人が、四半世紀ぶりに再会した友人から耳寄りなダイエット方法を薦められてきたのだった。

botanica01でも、そのメソッドを聞いただけで、私は懐疑的にならざるを得なかった。何故なら、肉も卵もチーズも、そして蒸留系ならアルコールもOKというのだから、どうにも信じられない。それは、糖質を徹底的に制限というより排除するダイエット方法らしいのだが、どうにもあと一つピンと来ない。しかし、そこは夫婦なので、食事の用意などを考えると、一緒にやった方が効率がよい。そして二人で、この糖質制限食を開始する事にしたのである。

薬嫌いの主人は、医者から処方された降圧剤を飲むのを止めてしまい(危ないことに)フラフラになっていたのだが、その糖質制限ダイエットを始めてたったの5日目、信じられない事が起きた。降圧剤を飲んでも、拡張期血圧が軽く105mmHgを超えていたのに、何と70mmHg以下になってしまったのだ。

それだけではない。私にも異変が起きていた。毎日、焼き肉だのベーコン・エッグ、それにチーズなどを食べているのに、たった2週間で5キロ以上も体重が落ちてしまったのである。

1ヶ月後には8キロの減量に成功。しかし、そこで体重はピタリと止まってしまい、3週間経っても変化がない。

そんなステージで悩んでいる時、その糖質制限を教えてくれた女性が、本格的な糖質制限食とは何かを私に教えてくれる為に、一肌脱いでくれる事になったのだ。彼女は某・業界の有名人で、自らも糖質制限を実践し、とてつもなくスリムな体型を維持しているという素敵な女性だ。

彼女は、その糖質制限メソッドを採用している六本木ミbotanicaッドタウンにある「ボタニカ」という(超高級な!)レストランに招待してくれたのだ。

その日のメニューは以下のようなものだった。

Aperitivo:
サーモンとアボカドのタルタル・サラダ仕立て 日向夏と共に
Primer Plato:
低糖質手打ちタリオリーニ オマール海老のアラビアータ
Carne:
骨付き仔羊の炭火焼き (写真上 参照)
Dulce:
低糖質 Dulce Variado de Botanica (写真下 参照)
Otros:
珈琲 と フスマ入りのパン

これで、総糖質量はバナナ1本分以下というのだから驚きだ。彼女の計らいでシェフが席まで来てくれ、体重が落ちなくなってしまった原因などに関していろいろ説明してくれ、今後どうしたら良いかなどのサジェスチョンまで与えてくれた。

また、どこから眺めてみても実年齢より20歳以上若く見える彼女からも、ここが我慢のしどころだから諦めないで制限し続ける事が肝心、と心強いアドバイスを貰った。

botanica02糖質を制限するというのは、甘いものが何より大好きという「砂糖の国=キューバ」から来た人間には極めて辛いのだけれど、飛び跳ねられるようになる為には、頑張らなくっちゃ!

シン・アスーカル!